最近は、スーパーに行ってもスパイスカレーの商品をたくさん見るようになりました。レトルトカレーだったりする中で、ホールスパイスから入った本格的なスパイスカレーを見つけたので作ってみました。
ケララカレーの手作りカレーセット S&Bさんの商品です。
ホールスパイスって魅力的ですよね!
スパイスを使ってみたい、スパイスカレーを始めたいけどで足踏みしている人など作りやすいセットになっているので挑戦しやすいです。カレールーで作るよりもやはりスパイスをしっかり感じれました。
それでは、作っていきましょう!
ケララカレーのケララ?が知りたい
名前を見た時、ケララって何?って思いますよね。
一部、参考までに載ってたのはこんなとこです。
南インドのケララ地方という所があるようです。南インドは、インドの下の方の地方。
インドといえばカレーですね。インドの場所によって作られてるカレーも大きく違うようです。南インドは、ココナッツやタマリンドを使うカレーも多く、野菜や豆もたくさん使ってたべられてるようです。
ミールスという食べ方が主流で、日本でも南インドのカレー屋さんも増えてきているようですよ。カレーを初め、お漬物やスパイスの炒め物など数種類の料理をライスと混ぜ合わせながら食べます。
作ってみよう!
作り方は、箱の裏に絵付きで分かりやすく書いてあるので、参考にしながら作ります。
購入する時に使う具材を確認した方が良いです。スパイスカレーを作る時には欠かせませんが、いつもルーでは使わない生姜やニンニクなどあったほうが良い具材があります。いい仕事をしてくれるんです。
入っていたのは、工程に分けられたスパイスやルー達です。
辛みは調整しやすいように別に分けられているので自由自在です。子供から辛口の大人までこの一箱で楽しめます。
上記の袋を入れるごとに写真を入れてます。
炒め用のスパイス、クミンが入ってました。油に香りを移していきます。
クミン:カレーを思わせるような香りを感じやすいとされています。いつものカレーに使うとぐっとスパイス感が出て美味しくなります。
書いてある具材を入れて炒めていきます。この時は、お好みでしめじを入れました。
鶏肉は、別のフライパンで焼いています。
煮込み用のホールスパイスとブイヨンを投入しました。スパイスカレーの雰囲気が出て見た目も香りも美味しいそうです。ちらちら見えるスパイスがなんとも言えないですね。
ローレル:魚や肉の匂い消し、香りづけ。ポトフに使われたりします。
シナモン:甘さもあって、スーとした感じ。パウダーは、リンゴパイや八橋に使われています。ホールで使うのは新鮮ですね!
赤唐辛子:辛みづけ。唐辛子もいろいろ種類があります。
ブラックペッパー:ピリリとスパイシーで、肉と相性が良いです。
フレーク状のカレールーを入れました。そして、残りの香りスパイス、辛みスパイスをお好みで調節しながら入れます。
艶やかで美味しそうに出来上がりました。
成分表を見ると小麦入りのルーだったので、とろっとした感じです。香りスパイスは、パウダースパイスが何を使われているか書かれいるので見てみるのも楽しいと思います。
完成!
辛みスパイスを入れなければ、子供も食べやすく思ったより甘い印象でした。リンゴの角切りも効いてるかな。大人は、辛みスパイスを付け足していただきました。
ブイヨンでかなり旨味も効いてるので、美味しいです。
手作りセットで楽しめた事(魅力)
何と言っても、ホールスパイスが使える事です。本格的を味わいたい!スパイスを一つ一つ見て、香って、味わう事ができました。
スパイスカレーは、それぞれ好みが違うように作る人によって全然違うものになります。今回、南インドに近づけたスパイスカレーを体感できました。色んなスパイスカレーを食べるのも自分が作るスパイスカレーを美味しくする秘訣です。
いつもと違うとなんか特別感ありますよね。特別な日に作るのも楽しいと思います。
このシリーズは、ケララカレーの他にキーマカレー、グリーンカレーがあるので手軽に味わえるのも面白いと思います。どんなスパイスが入ってるか気になりますね!
スパイスを使ってみたら、意外と取り入れやすくなるもの。カレーは家庭で深く浸透していますが、日本の家庭ではスパイスは馴染みがあまりありません。一つ一つのスパイスを手に取って使ってみる事でわかる事も多いと思います。
スパイス一つから、お家カレーの変化するきっかっけになるといいなと思います。
まとめ
S&Bさんのケララカレー手作りセットを使って作ってみましたが、子供も楽しめるスパイシーな香りでとてもおいしかったです。作り方も手順に沿って簡単に作れました。
いつもと違うおうちカレーを味わいたい、スパイスを使ってカレーを作りたい人におすすめです。今日のカレーは、お店の?とびっくりするかもしれませんよ。
南インドへ飛びたい方、気になったら作ってみてくださいね。