スパイスカレー楽しんでますか?何となくスパイスカレーを作れる様になって来たけど…
![](https://go-ki-gen.org/wp-content/themes/cocoon-master/images/man.png)
スパイスカレーって、この作り方、味で正解?
何か、コツってあるのかな?
![](https://go-ki-gen.org/wp-content/themes/cocoon-master/images/woman.png)
旨味が感じられなくて、しっくりこないわ。
果たしてこれでベストの作り方なのか?不安を覚えたり、どうしたら美味しいカレーができるのか?いまいち掴めなかったりして、迷う事も多いと思います。
スパイスカレーは、旨味やコクが入ったルーとは違って、素材の味を最大限に引き出してスパイスで引き立てたごくごくシンプルな料理なんです。なので、私もそうでしたが、最初はしっくり来ません。でも、大丈夫!
カレーペースト(グレイビー)の作り方のコツを掴んだらとても作りやすく、素材の旨味も引出せて美味しく作れるようになります。迷ってる方は、ぜひ試してみて下さい。あとは、アレンジしながら作り続けるだけです。
スパイスカレーのコツは、カレーペースト
スパイスカレーは、市販のカレールーで作るのとは違って、作る過程で大きく味わいが変わって来るのが特徴です。なので迷うんですね!
玉ねぎの炒め具合から、入れる具材、入れるスパイス、入れる水分様々なことからスパイスカレーの味は違ってきます。作る人でそれぞれの味があるのは、奥が深くて面白いですね。インドでもそれぞれの家庭の味があるそうです。それぞれ家庭の味がある中でも、美味しく作るコツがあります。
そのコツはスパイスカレーでは、カレーペースト(グレイビー)作りなんです。
市販のカレールーがあればいつでも安定したカレーが作れるのと一緒で、スパイスカレーもカレーペーストの作り方を掴んだら、作りやすくなり、さらに美味しさにぐっと近づけます。
私もこのコツを知ってスパイスカレーの不安が消えました。
スパイスカレーの工程は、大きく分けて2工程
スパイスカレーは、大きく分けて2つの工程に分けられます。
この①工程のカレーペストを作るコツを掴むことでより美味しく、迷いが解消されるはず。紹介していきますね。
抑えておきたい、カレーペーストの具材を入れる順番
1.油、ホールスパイスを使う人はここで入れる:弱火
2.しょうが、ニンニク、玉ねぎ:強めの中火
3.トマト:弱めの中火
4.パウダースパイス、塩:弱火で1分くらいでなじませる
![](https://go-ki-gen.org/wp-content/uploads/2020/11/vegetables-3475751_1280-1024x683.jpg)
この順番に入れる事で、香り高いスパイスカレーが引き出せます!
カレーペースト作り方
スパイスカレーのペースト作りのコツは、上で上げたカレーペースト作りの工程の
2.玉ねぎ、3.トマトの水分を飛ばす事!
野菜の水分を飛ばすことで、うま味がギュッと引き締まったペーストが出来ます。目安が分かれば、濃厚でいい状態のペーストが出来ます。
玉ねぎ
・強めの中火で10分から15分
・水分を飛ばしながら、炒める。ひとつまみの塩を入れると、水分出やすい。(玉ねぎの色は、甘みや苦味、酸味を加える他にカレーの色味を変えるので好みの炒め具合で調節する)
・混ぜ続けるより、時々混ぜる方が茶色くなりやすい。
トマト缶
・つぶしながらトマトの水分を飛ばし、ペースト状になるまで炒める。
玉ねぎとトマトの水分を飛ばす事を頭に置いてペーストを作って変わったのなら迷いは、ここだったのかもしれません。出来上がったカレーペーストは、確かにカレールーだ!と感動を覚えました。旨味の濃縮したペーストをイメージして挑戦してみて下さい。
美味しいスパイスカレーを目指そう
玉ねぎ、トマトの野菜の水分を飛ばす事でうま味のギュッと詰まったカレーペースト(グレイビー)が作れます。そして、野菜の自然なとろみが作れます。小麦粉を使わない重くなく、心地よいとろみです。今日から、美味しいスパイスカレーに感動するくらい変わるとうれしいです。
色んな工程でポイントをつかんだらぐっと美味しく、ぐっとスパイスカレーを身近に感じれると思います。スパイスカレーがあなたの家庭料理の一つになりますように。
コメント
[…] […]
[…] 家でスパイスカレーを作るコツは、カレーペーストがカギ […]