スパイスカレーを時短で作るアイテム6つ紹介

スパイスカレーを思い立ったら、すぐ作りたい時がありませんか?作りたいけど、一つ一つの工程が煩わしい時もあります。時間を取らずにパーっと作れたら…、と思うこともしばしばあります。

そんなときに活躍するアイテム6つの紹介です。

すぐできて楽になった、即席スパイスカレーができるおすすめのアイテムになります。

余裕のあるときに、用意できるストックがポイントです。

出して合わせるだけでできるアイテム

一つ一つの食材をすぐ使える状態にしておくと、出して合わせるだけで負担なく作れます。あとは、その時の具材でレパートリーも広がります。

この2点!最近の冷凍庫ジップロックは、食材の質を落とさずに保存してくれるので活用の幅は広いですね。

しょうが、ニンニクのみじん切りストック

しょうがやニンニクは、いろんな料理に使えるのであると便利。市販のチュウブでもいいけど火を入れた時の香りは、断然違います。

しょうが:フードプロセッサーでみじん切りして、ジップロックで保存します。平に伸ばして、割れ線をつけておくと使いたいときにパキッと折って使いやすいです。

ニンニク:みじん切りにすると、匂いがかなりあるので大変です。一粒一粒に分けて皮付きのままポンポンとジップロックに入れて冷凍しておきます。使うときは、皮がつるんと剥きやすくて使いやすくなります。その時の用途によって、スライスやみじん切りなど思いのまま。

トマトピューレ

市販のトマトピューレは、かなり便利になります。トマトの濃縮状態なので合わせるだけで炒め時間の短縮になります。

または、トマト缶は1回で使いきれないので、残りをジップロックに入れて次に使えるように冷凍しておきます。

玉ねぎ炒めのストック

スパイスカレーで時間をかけたいのは、玉ねぎ炒めになります。玉ねぎでカレーの旨味は決まるとも。このストックがあると、今日のカレーはできたも同然くらいの重要ストックです。

フードプロセッサーでみじん切りにして、40分くらい炒めた玉ねぎです。包丁で切った方が美味しくなるようには感じています。スライスでも、みじん切りでも。

我が家は、3人分くらいを作るのに1ストックくらいで保存しています。倍量作りたい時は、2ストックと調整しやすい分量にしています。家でつくる量に応じて、ストック分けをしてみてくださいね。

パウダースパイスの調合

スパイスの調合も楽しみの一つだけど、時間がかかるものですね。土台のカレーパウダーを用意しておくと迷いがありません。変化をつけたいときは、ホールスパイスを使ってみてください。使うホールスパイスでその時のカレーは違って来ます。また、最後の仕上げのガラムマサラで最高に。

4つのスパイスから始めるスパイスカレー

また、市販のカレー粉とホールスパイスを合わせて使うのも楽しいです。

ココナッツミルクの冷凍

ココナッツミルクも1回では、使いきれないのでジップロックに入れて冷凍しておきます。分離もなく火を通しても変質しないので安心です。

またパウダータイプになっていて、使うときに水に溶いて使うタイプもあって便利です。

もちろん、ココナッツミルクなしでも、牛乳でも、豆乳でも。子供はココナッツカレーが好評でおすすめです。

レトルト並みのアイテム

カレーパウダーを入れるまでの行程、グレービーの作り置き

今までの材料を炒め終わって、カレーパウダーを入れる前までの工程が済んだ状態です。

レトルト並みの速さでできる、つく置きグレービーは最強です。

カレーパウダーは、香りが飛びやすいので作るときに入れたほうが良いです。ここまで作っておけば、仕事で帰った後もカレーパウダーを入れて、具材を入れて煮込むだけで作れる時短アイテムになります。1週間以内に使う時はタッパーに入れて冷蔵保存したり、ジップロックに入れて冷凍保存しています。

家でスパイスカレーを作るコツは、カレーペーストがカギ

まとめ

1年中食べるけど、暑い夏だからこそより食べたくなるカレー。火を使うキッチンは熱いので、時短でできる工夫が必要です。また、自炊に時間がかけられないときにも活躍します。今回紹介したストックで、簡単に時短を取り入れることも長続きするコツですね。余裕があるときに、できる工夫をしてみてください。

美味しいスパイスカレーを楽しみましょう!そして、熱い夏を乗り切ろう!

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